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NTTルータ「PR-400KI」でのマルチセッション設定について

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2018.11.2

昨日は朝から社内のwifi環境が調子悪く、ルータの点検を行ったのですが、不調の原因は10年ほど使用していたNTTのルータ(PR-S300SE)でした。
ルータの放熱でプラスチックが劣化していて、手で触っただけで穴が空いてしまい、基盤がむき出しに…。
さすがに限界と感じ、NTTに電話したところ、2時間後には訪問していただいて、無償で新しいルータ(PR-400KI)交換していただけました。
インターネット回線、ひかり電話ともに無事復旧。

…と、ここまでは良かったのですが、ルータが「PR-S300SE」から「PR-400KI」に変更されたことにより、ルータの設定画面がリニューアルされていて、マルチセッションの設定に相当手こずりました。
同じトラブルで困っている方、はたまた将来の自分が同じトラブルに見舞われた時のヒントになるよう、このブログに記録しておきます。
検索エンジンに拾ってもらえるように、記事内にキーワードを散りばめておきますね(SEOライティングの練習です)。

当社のインターネット回線はフレッツ光を利用しているのですが、このサービスは2セッションまで追加費用なしで利用できます。
当社では、一般のプロバイダと固定IP回線の2回線を契約し、それぞれの接続先情報をルータに設定しているのですが、双方の同時接続(マルチセッション)が何故かできず、解決まで2時間ほど取られてしまいました。
この現象をどのように解決したか、ここからはスクリーンショットを交えながらご説明します。

まず、メインセッションにプロバイダのアカウント情報を設定し、インターネット接続を確認しました。
次に、セッション2に固定IP回線として利用しているIIJのアカウント情報を設定し、「接続」ボタンを押したのですが、何故か接続ができません。何度やっても以下の画面のままです。

次に、メインセッションの接続を切断し、セッション2の「接続」ボタンを押すと、IIJでインターネット接続を確認しました。
この時点での設定画面は以下の通りです。

つまり、メインセッションとセッション2、それぞれ単独での接続はできるのですが、双方の同時接続ができない状態です。
フレッツ光は前述したように2セッションまで利用できるはずなのに何故…?
ふと、NTTルータ(PR-400KI)を見ると「PPP」のライトがオレンジ色に点灯しています。

ここで「あれ?」と気付きました。
このライトがオレンジ色に点灯しているということは、ルータ内でマルチセッション接続が確立しているということです(シングルセッションですと緑色に点灯します)。
メインセッションとセッション2のマルチセッションは利用できていないのに、何故オレンジ色に点灯しているのでしょう?
ここでピンときました。

ルータの設定画面に戻り、マルチセッション設定を行っていたIPv4の設定画面ではなく、IPv6の設定画面を確認しました。
やはり、犯人はコイツでした。
メインセッションで利用しているプロバイダが従来のIPv4だけでなくIPv6でも接続できるようになっていたようで、IPv6接続が可能なプロバイダについては、IPv4のメインセッションに設定したアカウント情報が自動的にIPv6に反映され、以下の通り自動接続される仕様みたいです。

つまり、同じアカウント情報で、IPv4とIPv6の2セッションを専有していたことが原因で、IPv4のマルチセッションができなくなっていたようです。
これは普通気付かないですよ…。
IPv6の接続を切断し、IPv4に戻り、セッション2の接続ボタンを押すと、ようやくメインセッションとセッション2のマルチセッションが可能となりました。

以上、同じトラブルでお困りの方の参考になれば幸いです。

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