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ホームページの常時SSL化について

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2018.8.4

当社でホームページの保守管理を請け負っているお客様にはお知らせしておりますが、Googleが提供するウェブブラウザ「Chrome」について、2018年7月下旬のアップデート後の最新版では、非SSL通信のホームページにアクセスすると、「保護されていない通信」という警告が表示されるようになりました。
画像は総務省のホームページですが、非SSL通信で運営されているため、赤で囲っている箇所の通り「保護されていない通信」と表示されています。
行政機関のホームページが未だに非SSL通信で運営されていることに驚きを隠せません。(2018年8月4日時点の情報です)

総務省ホームページ
http://www.soumu.go.jp/(←ご覧の通りhttpsではなくhttpです)

Googleは数年前から全てのホームページにおいて常時SSL通信(hhtpではなくhttps)を推奨しており、ホームページのオーナーに対して、改善するようアナウンスを続けていたのですが、今年に入ってからその動きは加速しています。
(当社の調査ですが)今日現在では「非SSL通信」と「常時SSL通信」のホームページで、Google検索順位の明確な差は確認していませんが、今後は間違いなくGoogleの評価に繋がると考えています。
現在も非SSL通信で運営されているホームページのオーナー様は、一刻も早い導入をお勧めいたします。
当社でも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに当社ホームページは、2012年から常時SSL通信で運営しています。
常時SSL通信を導入した当社の動きは業界の中でも早かったと記憶しています。
それまではメールフォームを設置しているウェブページのみSSL通信を行っていたのですが、今後は常時SSL通信の流れが来ると予測し、早めに動く必要があると考えました。
Googleの検索結果において、幾つかの検索キーワードでイニシアティブを取れていたので、URLを変更(hhtpからhttps)することでリスクはあったのですが、正しいフローで進めると、何の問題もなくGoogleの評価が引き継がれることを体現しました。
はい、お客様のための人柱です笑
自らが人柱になることで、生きた情報を入手でき、それはノウハウとなって、その先にあったビジネスチャンスに繋がっています。

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